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社長日記

2006年9月25日 No.136

2006年9月18日 No.135

2006年9月11日 No.134

2006年9月4日 No.133

■■がんばれ建設,活かせISO■■■■■■■■No.136■■■
〜建設業,ISO専門の業績アップの秘策〜
作者;ハタ コンサルタント株式会社 降 籏 達 生
■■■■■■■■■■■■■■■■■2006年9月25日■■■■

お世話になっている皆様。いつもありがとうございます。

■ルート・ベネディクト著の「菊と刀」には次のように書かれています。

『日本文化の根底をなすものは「恥」であり,
西欧文化の根底にあるものは「罪」である。』

■このように日本人は「恥」を重んじきた民族です。

私たちは子供のころ,母親から
「そういうことをすると,人に笑われますよ」
ということを言われてきました。

しかし今の母親は
「そういうことをすると,誰かさんに叱られるわよ」
という言い方を好んでするようです。

■最近の母親は,笑われて恥ずかしいというよりも
他人に叱られるとか,お巡りさんに捕まるとかのほうに
関心があるのです。

恥ずかしい(恥)という「自律的」でなく,
叱られる(罪)という「他律的」な方向に偏りすぎているようです。

■これは,子育てだけでなく,モノづくりの現場でもいえる事です。

「こんなモノを作ると恥ずかしい」
というよりも
「こんなモノを作るとクレームになる」

が判断基準になってきているように感じます。

■ISOでは,製品や仕事のやり方に明確な基準を作って,その基準と比較をして
合格,不合格,適合,不適合を判断せよといっています。

しかし,その根底に「恥」という概念がないと
このルールが形骸化し,「他律的」になってしまいます。

■ルールがあるから,もしくはお客様からのクレームになるから
という「他律的」な判断基準でなく
こんな仕事をすると恥ずかしいという「自立的」な判断基準で
日々の行動をしたいものです。

【編集後記】
弊社の創業記念日は9月19日です。
先日7回目の創立記念日を迎えることができました。
これもお客様,周囲の皆様,社員さんのおかげです。
9月19日は,神棚と自宅の仏壇にむかって
いつもよりも心をこめて手を合わせました。

■■がんばれ建設,活かせISO■■■■■■■■No.135■■■
〜建設業,ISO専門の業績アップの秘策〜
作者;ハタ コンサルタント株式会社 降 籏 達 生
■■■■■■■■■■■■■■■■■2006年9月18日■■■■

お世話になっている皆様。いつもありがとうございます。

■近江商人として10代続いた豪商に生まれた近藤大作は,
小学校を卒業したその日,父親からお祝いに鍋蓋を贈られました。
その鍋蓋を売らなければ跡継ぎにできないといいます。

その翌日から,大作の鍋蓋売りの修行が始まりました。
店に出入りする者の家を訪ねますが,親の威光を嵩にきた
押し売りのような商いがうまくいくはずはありません。

またある日は,10里(約40km)離れた親戚の家に歩いていきます。
遠いところを歩いていくと,哀れんできっと
買ってくれると思ったのです。
しかし,親戚からも厳しく言われ追い返されます。

鍋蓋を売り始めてから4ヶ月経っても,1つたりとも売れません。
親を恨み,買わない人を大作は憎みます。

父が茶断ちし,母が心で泣き,見守る周囲の人が
彼以上につらい思いをしていることに大作は気がつきません。

そんなある日,農家の洗い場にある鍋の蓋を見て,
壊してしまおうと思います。
壊れてなくなれば,鍋蓋を買ってもらえると思ったのです。

しかし
「この鍋蓋も誰か自分のように難儀して打った蓋かもしれない」
と思うと,その手は自然と愛しむように蓋を洗い出していました。

その様子を見ていた農家の主婦は,大作の話を聞き,
ついに鍋蓋を買ってくれたのです。。
それだけでなく,その農家の主婦は知り合いの主婦を紹介してくれ,
大作は一気に多くの鍋蓋を売ることができたのです。

「商いは,てんびん棒のようなものだ。
どちらが重くてもうまく担げない。
売るものと,買うものの心が通わないと,モノは売れない」
といった父親の言葉の意味を大作は初めて知ったのです。

■これは,近江商人を描いた「てんびんの詩」
という映画のあらすじです。
有名な近江商人には,伊藤忠商事,丸紅,トーメン,
高島屋,大丸,日清紡,東洋紡,
日本生命,ヤンマーディーゼル,西武グループなどがあり,
いずれも日本を代表する企業となっています。

近江商人は「三方よし」を商人道の基盤としました。

「売り手よし,買い手よし,世間よし」です。
売り手だけの都合では決して売ることができません。
買い手,そして世間が味方になってこそ売ることができるというのが
近江商人の家訓です。

■私は,15年ぶりにこの映画を見てこみ上げるものがありました。

15年前はサラリーマンだったので,
それほどの感動はなかったように思います。
その後,脱サラをして,起業し,初めて販売できたときのことを
この映画をみて思い出しました。
「創業の思い」を新たにしました。

どの企業にも創業期があります。
社長の代替わり,新商品の売り出しなども創業期と言えます。

買い手と,売り手と,世間の気持ちが一体になったときに
はじめて創業期を乗り越えることができるのでしょう。

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■■書籍を執筆しました。

「建設現場技術者のための施工と管理
実践ノウハウ」
(オーム社)を発刊しました。
若手建設現場技術者のための教則本です。

現場でしか培えない実践的技術の習得方法を学べます。
私は,共著者として一部執筆しました。

詳しくはコチラ

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【編集後記】
本日は,吉野家さん牛丼復活の日です。

私は,牛丼ファンであり,また吉野家さんのここ数年の苦労を思い,
必ず食べたいと思っています。

■■がんばれ建設,活かせISO■■■■■■■■No.134■■■
〜建設業,ISO専門の業績アップの秘策〜
作者;ハタ コンサルタント株式会社 降 籏 達 生
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お世話になっている皆様。いつもありがとうございます。

■先日,J電機 M社長と社員さんとともにお話しする機会がありました。

その際,社員さんからM社長に関するお話がありました。
「M社長は,毎朝だれよりも早く出社し,社員が汚した
軍手の洗濯をしてくれるのです。
このことは,本当に感謝しています」

するとM社長は,次のようにおっしゃいました。

「私が朝早く出社するのは,軍手の洗濯もあるけれど,
N君のおかげでもあるんだ」

社員のNさんは,M社長の出社した10分ほど後に会社に来て
お花の水やりと事務所の清掃をするそうです。

以前は,創業者である故M会長がお花に水やりをしていました。
NさんはM会長が亡くなったのちに,
会長の後を引き継いでお花の水やり,掃除をしているというのです。

これこそ社風の伝承であると思いました。

■人間が人間になるために必要な学問が「人間学」です。
この「人間学」には,三学あります。
一つは「小学」,二つ目は「大学」,三つ目は「中学」です。

このうち,「小学」とは,普通一般の人が学んでおくべき基本的な
ことを学ぶ学問で,「修己修身」の学と言われます。
「大学」とは大人たるべき心得を学ぶものです。
「中学」とは,多くの人物を調和させることで,そこに大きな働きを
生じさせる学問です。

■この中で,「小学」という書物の中には,
人が習慣づける大切なものとして
「掃除」と「応対」とがあげられています。

「掃除」とは文字のとおり掃除を習慣つけることの
大切さをいいます。
「応対」の意味は,呼ばれたら返事をするのが「応」,
聞かれたら適切な言葉を持って答えることが「対」です。

■普通の人が学んでおくべき「掃除」や「応対」という
「小学」を会社全体の社風として熟成することは
容易なことではありません。
しかし,その事で硬くて強い組織ができます。

会長から社長,社長から社員さんに良き習慣をつないで
しっかり実践する社風をもっているJ電機からは,
基盤の強さを感じます。

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■■書籍を執筆しました。

「建設現場技術者のための施工と管理
実践ノウハウ」
(オーム社)を発刊しました。
若手建設現場技術者のための教則本です。

現場でしか培えない実践的技術の習得方法を学べます。

私は,共著者として一部執筆しました。

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【編集後記】

先日事務所に神棚を設置しました。
毎朝,お水,お塩,お米を献上し,手を合わせることで
心が落ち着くから不思議です。

このメルマガをお読みくださっている方々の安寧を祈っています。

■■がんばれ建設,活かせISO■■■■■■■■No.133■■■
〜建設業,ISO専門の業績アップの秘策〜
作者;ハタ コンサルタント株式会社 降 籏 達 生
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お世話になっている皆様。いつもありがとうございます。

■最近,殺人事件や,きなくさい事件が続きます。
その度に,テレビに涙を流す肉親の方の顔が映されます。

■人にはだれにでも泣きたくなるような思い出や体験が
必ずあることでしょう。
泣きたい思いに溢れているいるのが人生というものなのかも
しれません。

■最近経営者の方に会うと,若い社員さんのことに
話題が及ぶことが多いです。

「4月入社の新入社員の半分が辞めてしまった」
「若い社員さんが,会社に出社しなくなった」

■縁あって会社に入ってくれた社員さんが
去っていくことは,言葉にいえないほど悲しいものです。

同様に,去っていく社員さんもできれば長く会社で働きたかった
でしょうから,やはり悲しさがあることでしょう。

■以前「涙定量、汗無限」という言葉を教えていただきました。

「一生のうち,涙を流す量は決まっている。」
とその方は言いました。

「だから,辛くて苦しくて悲しい思いは早いうちに済ましておくのがよい。
しかし,汗の量は無限だ。
生きている間は,ずっと流し続けなさい」

■この言葉を聞いてからは,悲しいことがあっても,
苦しいことがあっても,気持ちが落ち着くようになりました。

生理学的には,涙があるから眼球が潤い,
物を見ることができるのだそうです。
人もまた,涙をすることでしっかり前をみることができるようになり
行き先を誤らずに生きていけるのでしょう。

【編集後記】

「建設現場技術者のための施工と管理 実践ノウハウ」
(オーム社)を発刊しました。
若手建設現場技術者のための教則本です。
現場でしか培えない実践的技術の習得方法を学べます。

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ご参加をお待ちしています。

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